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32歳くろひげまるです。コーヒーが大好きで、独学で自宅での焙煎に挑戦中です!たくさん失敗をしながら原因と対策を考え、改善を目指し、その記録が誰かの役に立てば幸いです!いつか自分で焙煎した豆を人に飲んでもらえるように頑張ります。
今回は2回目のコーヒー豆の焙煎の記録を書きたいと思います。やはりそう簡単なものではなく、失敗してしまいましたが、問題点と次回への対策が浮かびましたので、記録したいと思います。
この記事は
・自分でコーヒー豆の焙煎をしてみたい方
・自宅焙煎の失敗談を見て、参考にしたい方
このような方の役に立てれば幸いです。
前回の失敗からの対策点
前回のフライパン焙煎では、いくつか問題点が上がりましたが、ハゼの音が途切れなかったり、工程ごとの時間が早かったので、「温度調節」を意識して臨んでみました。後、結構「チャフ」と呼ばれるコーヒー豆の皮が飛び散り、掃除が大変だったので、「ふた付きの手鍋」を用意してみました。
使用した道具・環境
今回の環境設定は以下の通りです。
・100均の手鍋
・ステンレスざる
・木べら
・ドライヤー
・IH
使用した豆
今回使用したのは前回と同じく「ブラジル モンテ・アレグレ農園」「パルプドナチュラル」「イエローブルボン」。それぞれの用語について前回も述べましたが、一応今回も載せておきます。
ブラジルの豆
私が持っている本ではこのように説明されています。
ブラジルは150年以上、世界最大のコーヒー生産地であり続けている。現在ブラジルは世界総生産量の3分の1のコーヒーを生産。世界で最も先進的で産業化されている生産国であるが、収穫量に重きを置いている農園が多いため、最高級の評判は少ない。おいしいブラジル産のコーヒーは酸味が少なめ、ボディーは重く、甘みが強い。しばしばチョコレートやナッツ系のフレーバーを伴う。
スペシャルティコーヒー大辞典/日経ナショナルジオグラフィック社
私の感覚としては(あくまで個人的な意見です。)いわゆる平均的なコーヒーの味という風に思っていますので(あくまで個人的な意見)、今回初めての焙煎にはぴったりかなと思った次第です。
モンテ・アレグレ農園
世界でいち早く「スペシャルティコーヒー」を謳い始めた農園として知られています。
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=109842413
科学的視点から常に最先端の生産技術を導入してきた同農園はスペシャルティコーヒー生産のモデルケースとなっており、世界的にその名が知られています。
パルプドナチュラル
パルプドナチュラル
選別:収穫されたコーヒーチェリーを水槽に入れ、底に沈んだ完熟の実だけを取り出す。未熟な実は水面に浮かぶ。
パルピング:外皮と大部分の果肉をパルパーという機械で取り除く。
乾燥:豆をパティオ(中庭)か乾燥棚に広げて素早く乾かす。甘みが増し、ボディーが強くなる。
その後貯蔵→脱穀→格付け→輸送
スペシャルティコーヒー大辞典/日経ナショナルジオグラフィック社
イエローブルボン
イエローブルボン
https://frestaplus.com/71866/2022/07/27/コーヒー%E3%80%80ブルボン種とは?/#:~:text=イエローブルボンイエローブルボン(アマレロ,を意味する言葉です%E3%80%82
イエローブルボン(アマレロ)はブルボンの亜種です。ブルボンが持つなめらかなコク、果実のような甘酸っぱさ、特有の甘さが特徴。通常のブルボン種(レッドブルボン)よりも甘みが強くでる品種です。
やり方を確認!
前回より一週間の間、いろいろと調べまして、書籍なども購入。
ストップウォッチを0秒からスタートして、
「序盤は弱めの中火で水抜き、黄色くなるまで」9分くらい
「1ハゼの音が聞こえたら、中火に火力を上げる」12分くらい
「1〜2分音が無くなる」
「2ハゼの音が聞こえ、そこでシティロースト」15分くらい
いろいろ調べてみて、個人的にはこの方法が無難なのではないかと思いましたので、この方法で取り組んでみました。
結果は失敗
写真を撮り忘れてしまったので、文章のみとなってしまいますが、「失敗」だったので、むしろ良かったのかもしれないです。全体的にムラがすごく、ピッキングでどうにかなるレベルではありませんでした。
問題点と次回の対策
時間の配分と、火加減の調整に関しては、前回よりも上手くできたのではないかと思います。なので、大体時間の経過とともに起こるであろう、ハゼの音なども時間通りに聞くことができました。
ただ今回は焼きムラがひどい印象でした、そこでいろいろと検索してみると、「IH」はあまり焙煎に向かないかもしれないとのこと。
ということで、次回はガスコンロを使用してやってみます!
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